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面談通過数5倍!根性論のメールチェックから抜け出し、Qoala(コアラ)でスピーディかつクオリティの高い提案が可能に|合同会社Ko-Lab 中村 邦彰 様

合同会社Ko-Lab_中村様

 

【導入前の課題】
・Gmailでメールを案件と人材に振り分け、キーワードで絞り、1通ずつ開封する非効率な作業
それまで受託事業のみだったため、SES事業開始当初は業界固有の表現や知見がないIT用語のキャッチアップに苦労
・メールソフトではスキルの経験年数、商流制限などを目視で確認しなくてはならず、質の高い提案を行うためには多くの時間がかかる
打ち合わせから提案までに時間がかかっていた

【導入後の変化】
・AIによる情報整理・検索機能によって、欲しい情報を持つメールにピンポイントで辿り着けるように
キーワードや取引条件が自動で抽出されるので、マッチングに関わる重要な要素を効率的に把握
・AIが候補を提案してくれることで、数だけでなくマッチングの質も高められ、面談通過数が5倍に
・Slackとの連携機能で、外出先でマッチングの通知を受け取り、商談の場で提案することも可能に

 

◉会社概要

企業名:合同会社Ko-Lab
URL:https://www.ko-lab.jp/
設立:2020年12月

 

根性だけで1通1通メールをチェック。時間をかけても結果に繋がらないジレンマ

――御社の紹介と、Qoala(コアラ)を導入した経緯について教えてください。

弊社 合同会社Ko-Labは、長くエンジニアをやっておりました弊社代表の島﨑が2020年に立ち上げ、今年で3期目に入りました。代表がエンジニアだった経験から、要員提案の精度やエンジニアの育成に強みがあり、AI領域 やAWS をはじめとしたクラウドインフラ等、ハイスキルの人材ニーズを持つ企業様と多く取引をさせていただいています。また、大規模なプロジェクトに携わることも多く、銀行・証券などの金融業や、鉄鋼などの製造業のウェイトが比較的高いことも特徴です。
現在では受託とSESが半々の割合です。

弊社は人数の少ないスタートアップ企業なので、エンジニアの業務以外はすべて私が担当しています。もちろんマッチング業務も私が行いますが、もともと会社として受託事業のみを行っていたため社内にSESの知見が少なく、当初はSES業界固有の取引についての表現や、自社で触れたことがない新しいIT用語をメール本文から1通1通 読み込んでいく作業に苦労しました。

これは非効率だと思っていたところ、友人の株式会社イアコミュニケーションズ 角田さんから「便利なシステムを導入したよ!」とご紹介いただいたのが、リフ社のQoalaだったのです。

Qoala(コアラ)インタビュー_合同会社Ko-Lab 中村様

 

――Qoala導入前は、マッチング業務にどのような課題を抱えていましたか?

私の方で知見がない業界用語があるときなどは、その都度 社内のエンジニアなどに聞き、確認しながら進めていました。そんな地道な作業を、根性だけで1件1件やっていましたね

また、BPさんから送られてくる要員についてのメールは、メール本文に簡単なサマリーが書いてあり、詳細なスキルは添付ファイル(スキルシート)に記載されていますので、メールと添付ファイルの両方を開封して内容を確認する必要があります。通常のメールソフトを使ったマッチングでは、時間がかかるだけでなくスキルが合致した質の高い提案を行うことが難しく、1通1通これは違う、これも違うとチェックしていくうちに、時間ばかり経過して疲弊してしまうこともありました。

 

――導入前、マッチングには、どのくらいの時間を割いていましたか?

もう、時間があれば延々とマッチング作業をしていました。毎日メールを開いてスキルシートを開いて…という非効率な業務に辟易していたので、角田さんから話を聞いて「そんなシステムがあるなら一度試してみたい」と思い、Qoalaの導入を決めました。

 

 

面談通過数は導入前の5倍に!

――実際にQoalaを導入してみて、どのくらい業務改善ができましたか?

より短い時間で、より多く・質の高い提案ができるようになりました。ざっくりですが面談通過数は導入前の5倍程度にアップしました。

Qoalaコアラ_AIによる案件・人材の自動振り分け+情報抽出

※ コアラではメールが案件・人材に自動で振り分けられ、メール内から自動的に抽出された商流深度、金額、雇用形態などの条件で検索できます

弊社の方針として、ただやみくもに提案数を増やせばいいとは考えていません。いい加減な提案を繰り返せば、大切なビジネスパートナーさんの時間を奪って迷惑をかけ、結果的に信頼を失ってしまうでしょう。そういう意味では、的確な要員を提案できるということに関して、Qoala導入の効果は十分に実感しています。

また、Slack連携機能も便利で、重宝しています。まずはQoalaとSlackを連携させて、案件側が希望する条件を登録しておきます。すると、条件に合致する人材のメールが届いた瞬間にSlackに通知が来るので、外出先でもスマートフォン一つでスピーディに確認できるのです。一人でSES営業のすべてを担当しているため外回りが多い私にとっては、外出先で確認できるのは非常にありがたい機能です。

Qoalaコアラ_Slack連携によるスマホプッシュ通知

※ コアラでは登録した条件に合致するメールが届いたらスマホで通知を受け取ることができます

お客様との商談の際、その場で「この人はどうでしょうか」という提案もできます。今までのメールソフトを使ったやり方では、一旦持ち帰って検討するしかありませんでした。私たちの仕事はスピードも大事なので、その場で提案できることは弊社にとって大きな強みになりました。

案件人材管理のシステムも、非常に使いやすい仕様になっています。自分が注力している案件を登録しておくと、自動的に適した人材がピックアップされて並ぶのですが、マッチングに関わる重要な用語が色分けされているので視認性がとても高く、便利な機能だと思います。

Qoalaコアラ_マッチするキーワードのハイライト

※ コアラではマッチングに関連するキーワードが太字になり、さらに案件・人材に共通するものはオレンジ色にハイライトされます

 

 

質の高い提案でお客様の要望に応えたい

――御社の成長のため、今後どのようにQoalaを活用していきたいと考えていますか?

先ほど申した通り、私は提案の数が多ければいいとは思っていません。とにかく提案数を増やして「千三つ」でマッチングできればいいという営業方法は、かえってお客様の信頼を損なってしまいます。ですから、弊社がQoalaで実現したいのは、まさに提案の質の向上です。一方、設立から3年が経ち、徐々に情報交換をするビジネスパートナー(BP)さんが増えてくる中で、新規のBPさんへの提案を増やしていくことも重要です。

Qoalaを使えば、高い質を保ちながら提案の数を増やすことが実現できると考えています。どんどん追加されるQoalaの機能を最大限活用して、お客様に選ばれるSES営業をしていきたいと思います。

 

 

◉インタビュイープロフィール

中村 邦彰
合同会社Ko-Lab

 

(編集後記)紹介してくださった株式会社ガイアコミュニケーションズ 角田様(左)とリフ株式会社 代表取締役 五十嵐(右)を交えて三人で記念写真。アパレルブランドやテクノミュージックの歴史の話などで盛り上がりました。

 

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