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”SES営業における提案数2倍、面談数4倍の改善を達成。更なるDXに向け現場エンジニアもQoalaを使用中” ㈱グロース 柳様

回答者:株式会社グロース 柳 数也 様(営業部)

Qoala導入前の課題

“10年ほど前からIT業界で動画配信プラットフォームやMAツールなどのソリューション営業に携わってきました。2019年にグロースに入社して初めてSES営業を始めたのですが、他のIT領域に比べて正直に言ってアナログな業務が多いことに驚きました。特に、BPさんから送られてくる案件・人材のメールからマッチング候補を探す業務は、メールソフトを使った非効率的な方法で行われていることに強い課題意識を持ちました。

また、情報が属人化してしまっていることも問題だと感じました。例えば、BPさんの情報や提案活動の履歴などがそれぞれの営業担当者個人に紐づいてしまっていて、その人が退職してしまうとそういった情報が失われてしまっていました。提案数・面談数を底上げするためにも、会社全体の情報を蓄積・共有し、仕組み化された営業体制を構築する必要があると痛感しました。

そこで、既にそういうサービスがあるのではと思って情報収集を開始したところ、当時はパイロット(実証)段階だったQoalaを知りました。”

 

Qoala選定理由

“まず第一に、手動で情報を登録するのではなく、自動でメールがDB(データベース)化されることでした。手動で膨大な情報を登録するとなると、結局生産性が下がってしまうと思っていたためです。

それ以外にも、
・ 商流深度や雇用形態など、SES業界特有の条件で検索できること
・ システム側が能動的にマッチング候補を提案してくれること
・ 提案状況が手間をかけずに全社で共有されること
などがあれば理想的だなと思っていたのですが、Qoalaはパイロット段階でそれらの機能を既に実装しており、「SES業界のことをよく理解してくれているんだな」と感じました。

最後に、これは利用開始後の話ですが、ちゃんとサポートや要望の吸い上げをしてくれることも導入して良かったと思う点です。かなり色々な要望を言わせてもらいましたが(笑)、優先度の順番はあれどいずれも実装してくれた点はありがたかったです。”

 

Qoalaによる改善効果

“結論から言うと、効果検証のKPIとして設定した「提案数」「面談数」「面談率」の全てが2倍以上に増えました。以下は社内検証用の資料なので実数は伏せますが、面談数については4倍強になり、効果を肌で感じました。”

 

“KPIには出てきていませんが、付帯業務の工数が減ったことにより、より付加価値の高い案件側の新規開拓や人材の採用・育成に使える時間を増やせたことは、今後の当社の成長にとって非常に大きな意味を持つと考えています。”

Qoalaについて詳しくはこちら

 

今後の展望

“まだ始めたばかりの取り組みですが、営業部のメンバーだけでなく現場のエンジニアにもQoalaのアカウントを発行し、案件側で発生したニーズに対して的確かつスピーディに対応できる体制を構築中です。その他、会社全体のツールとして一歩も二歩も踏み込んで使っていきたいので、マッチング以外の業務領域についても色々と要望を上げさせていただいています。”

 

インタビュー後記(Qoala運営チームより)

 

 

SESのメール処理を全てAIでマッチング件数を最大化

Qoalaは、SES・IT系人材派遣企業様のために作られた、 マッチングAIを特長とするクラウドツールです。

案件・人材のメールを自動でデータベース化し、 AIによるマッチング候補の発掘・ご提案や、複数条件での検索によって、 マッチング件数の最大化を実現します。

Qoalaのお問い合わせはこちら